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 富山県は6日、東京パラリンピックの聖火リレーの種火を47都道府県が独自に起こす「聖火フェスティバル」の県内での概要を発表した。8月13~15日に全15市町村それぞれで採火し、15日夜に富岩運河環水公園親水広場(富山市湊入船町)である出立式で一つの火にまとめられ、東京に届けられる。

 県スポーツ振興課によると、聖火リレーのコンセプト「Share Your Light(あなたは、きっと、誰かの光だ。)」を踏まえ、15市町村で採火することを決定。どのように採火するかは各市町村が考えた。

 氷見市は、「柳田布尾山古墳」(氷見市柳田)の前で、障害者と地元の子どもたちが道具を使って採火する。富山、滑川、入善の3市町も障害者が採火に加わる予定。立山連峰・雄山山頂の雄山神社に設けたテント内で火をおこす立山町や、万葉衣装姿で採火する高岡市など、それぞれ演出を工夫する。

 同課と大会組織委員会によると、8月15日夜の出立式で一つにまとめられた火は大会組織委に引き継がれる。その後、同21日に東京都内で催される集火式で47都道府県などから集まった火を合わせ、都内を巡ることになっている。(竹田和博)