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 ヤマダ電機は7日、家電量販店に高級家具をとりそろえた店をオープンした。昨年12月に子会社化した大塚家具の商品を取り入れ、東京と大阪の大型店「LABI」4店を刷新。家電と一緒に家具も選べる「生活提案」が狙いという。

拡大する写真・図版大塚家具の大塚久美子社長(右)とヤマダ電機の三嶋恒夫社長=東京都豊島区

 「ヤマダと大塚家具がコラボした新しいライフスタイルのコンセプトを提案する店」。東京・池袋の「LABI1日本総本店池袋」では、いたる所にこんな看板が掲げられた。

 テレビコーナーにはテレビ台やソファに加え、テーブル、カーペットも並ぶ。大塚家具の商品を3フロアで計380点売っているという。大塚とヤマダの「コラボ店」は昨年12月の18店から、2月に34店に増えてきたが大半は家具10点ほどを並べる程度。今回の4店舗は特に大規模なコラボになっているという。

拡大する写真・図版店舗の狙いを強調する看板が、店内の至る所に掲げられていた=東京都豊島区

拡大する写真・図版テレビ売り場にはソファやテーブルが並んだ=東京都豊島区

拡大する写真・図版大塚家具の大塚久美子社長(右)とヤマダ電機の三嶋恒夫社長=東京都豊島区

 池袋の店を訪れた大塚家具の大塚久美子社長は「新たなスタートを切ることができた。今できることは高いレベルで提案できているが、日々改善してさらに融合を進めていきたい」と語った。ヤマダの三嶋恒夫社長は「高い価格帯の家電に見合った、高品質の家具を置くことができるようになった。なぜ大塚さんと一緒になったのか、しっかり伝わる店にしたい」と話した。(神沢和敬)