[PR]

 世界自然遺産をめざす奄美大島の夜の自然観光の魅力と課題を考えるシンポジウムが1日、奄美市で開かれた。研究者の講演や自然ガイドらによるパネル討論があり、希少な野生動物を観察するナイトツアーの人気が高まるなか、悪影響も心配されるとの指摘が相次ぎ、「共通ルール」の必要性が確認された。

 シンポは環境省主催で奄美市であり、約50人が参加。パネル討論では、ナイトツアーがある峠道での通行量の増加に伴い、野生動物の事故やガイド同士のトラブルが増える恐れが指摘され、「ツアーの影響でアマミノクロウサギが路上に現れる時間帯が変化している」という報告もあった。

 パネル討論で奄美大島エコツアーガイド連絡協議会の喜島浩介会長は「峠道は誰でも利用できるが、一本化したルールがないと自然が守れない」。自然写真家の常田守さんは「今後の奄美の経済発展は自然なしには成り立たない。(観光業の)商売を守るのではなく、自然を守るルールを」と訴えた。

 「シマの持続可能な観光を考え…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

関連ニュース