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 新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中国を支援しようと、活水中学・高校(長崎市)の生徒会が6日、生徒や教職員に募金やマスクの提供を呼びかけ始めた。中国からの留学生がいるクラスの友人や担任の思いが全校に広がった。

 7日は生徒会役員9人が始業までの約30分、手作りの募金箱を手に協力を訴えた。手に入りにくくなっているマスクも2日間で約150枚集まった。当面、10日まで続ける予定だ。

 同校には、武漢市の隣の黄岡市からの留学生を受け入れている。昨秋から留学している高1の彭錦(ほうきん)さんは「応援してくれてうれしい。中国の学校の先生たちも喜んでいる」と話した。

 高校の生徒会長で2年の安元和愛(のあ)さんは、中3の時に中国でホームステイしたことがある。コロナウイルスのニュースを人ごとと思えなかったという。「10日までと言わず、今後も続けたい」と話した。(米田悠一郎)