青森)冬の田んぼアート開幕 田舎館

佐藤孝之
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 白い雪面に足跡で描いた巨大な幾何学模様がくっきり――。青森県田舎館村の「道の駅いなかだて」で7日、「冬の田んぼアート」が開幕した。9日まで高さ14メートルの展望台から観賞できる(午前10時~午後9時、ライトアップは午後5時から)。

 夏の「田んぼアート」の第2会場を活用し、4年前から始まった。少雪で4日ごろまで開催が危ぶまれる状態だったが、その後の降雪で25センチほど積もった。

 今年のテーマは「輝く冬空の銀河」。この日午前10時から地元有志らの団体「イッツオーケー」(田沢謙吾代表)のメンバーを中心に計12人がスノーシューを履いて制作を開始。横140メートル、縦70メートルの雪のカンバスに6時間半かけて銀河の中心や惑星、流星などをイメージした幾何学模様を描いた。

 鈴木孝雄村長は完成後、ライトアップされた作品を見て、「立派なアートができた。永久に村の事業として、村民が作る宝として継続していきたい」と語った。(佐藤孝之)