長田寿夫 金井信義 野口拓朗
新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている中国に対し、群馬県内の自治体が次々と支援の手を差し伸べている。
新型コロナウイルスの感染の拡大を受け、群馬県太田市は7日、交流関係にある中国・上海市嘉定区へマスク11万枚を送った。嘉定区から4日に「マスクが足りない」と市にメールで依頼があり、急きょ支援を決めた。
太田市から5日に協力の要請を受け、福祉医療用品を扱うファーストレイト(太田市)が子ども用の5万枚を含む10万枚(180万円相当)を無償提供。市の備蓄分の1万枚を加え、清水聖義市長名で感染者へのお見舞いと嘉定区長への激励の手紙を添えた。
上海市北西部の嘉定区は人口約…
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朝日新聞国際報道部