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 広島の元監督、山本浩二さん(73)が8日、宮崎県日南市で行われている広島のキャンプを視察。「我が家に戻ったみたい。ほっとする」と話した。前日、がんで闘病生活を送っていたことを明かしており、「グラウンドに来るとウキウキする」と声を弾ませた。

 山本さんは、「ちょうど1年前のこの時期、日南で検査結果の報告を電話で受けて、膀胱(ぼうこう)がんであることが分かった」と明かした。4月に手術を受け、その後、肺がんの手術も受けたという。

 監督だった1991年のリーグ優勝に、17勝を挙げて貢献した佐々岡新監督とも談笑。「(回復を)喜んでくれた。現役時代にエースとして大事な試合で勝ってきた経験は必ず生きてくる。思い切った采配をしてほしい」とエールを送った。

 山本さんはリハビリを続けながら、解説者として復帰するという。