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 奈良市の奈良公園一帯をイルミネーションで彩る「しあわせ回廊なら瑠璃絵(るりえ)」が8日、始まった。春日大社、興福寺、東大寺の3社寺がLEDなどの光の回廊でつながり、幻想的な雰囲気が漂う。14日まで午後6~9時に点灯される。

 春日大社参道には、今年の新作という光の演出「提灯(ちょうちん)参道」が登場した。頭上で提灯が色を変え、そぞろ歩く人たちの足元を照らした。奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)の庭園では青や白、ゴールドの光が一面に広がった。カップルや家族連れらが写真に収めていた。

 市内の障害者支援施設の職員斉藤浩一さん(40)は入所者と訪れた。「きれいで、吸い込まれていくような感覚になりました。来て良かったです」と話した。

 期間中は3社寺の夜間特別拝観や奈良国立博物館の夜間開館がある。瑠璃絵ナビゲーターの案内で、提灯を持って散策する「夜参り提灯」もある。問い合わせは実行委員会(0742・20・0214)。公式サイトは(https://www.rurie.jp/別ウインドウで開きます)。(竹中美貴)