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 近年水害や地震などの被害が大規模化していることを受け、山梨県内で災害が起きた時の医療の課題について考える講演会が8日、甲府市の県立文学館であり、約120人が耳を傾けた。

 基調講演した日本医科大の横田裕行教授は、外国人の増加や災害の激甚化で災害医療が複雑化している現状を説明した。

 県立中央病院(甲府市)の岩瀬史明医師は、2014年の大雪や昨年10月の台風19号では、道路が寸断されて県内が「陸の孤島」になったことを挙げ、「山梨は交通網が脆弱(ぜいじゃく)。医療支援が来るまでどうしのぐかを考えていかなければならない」と話した。

 同病院の井上潤一医師は、富士…

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