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 柔道界の「無敵の王者」が約10年ぶりに敗れた。9日にあったグランドスラム(GS)パリ大会の3回戦で、男子100キロ超級で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が日本の影浦心(日本中央競馬会)に延長で技ありを奪われ、国際大会では2010年9月以来の黒星を喫し、連勝が154で止まった。

 約4カ月ぶりの実戦だったリネールは初戦から動きが重く、1回戦から延長にもつれて反則勝ち。2回戦も延長に入り、世界ランク16位の格下選手に手を焼きながら勝ち上がった。3回戦も影浦の攻めに苦戦。延長40秒、不完全な内股を影浦に潰されると、畳に倒れて技ありを奪われた。

 試合後、多数のフランスメディ…

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