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 河野太郎防衛相は10日の閣議後会見で、前海上自衛隊横須賀海上訓練指導隊司令の男性1等海佐(55)が性風俗店を経営していた疑いがあるとして、警務隊が捜査を始めたことを明らかにした。防衛省は今月4日付でこの1佐を異動させ、護衛艦隊司令部付としていた。

 今月6日発売の週刊文春がこの1佐について、風俗店を営業していたと報じていた。

 河野氏によると、1佐は2010年から妻の名義で風俗店を実質的に経営し、収入を得ていたと話している。店は女性向けで、自らサービスを行い、自衛隊での勤務時間中にブログへの書き込みなどの営業活動をしたことも認めているという。河野氏は、自衛隊法が禁じている営利目的の副業や、売春防止法違反に当たる恐れがあるとし、「綱紀粛正に努める」と述べた。

 防衛省によると、1佐は防衛大学校を卒業後、護衛艦艦長などを歴任した。