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 横浜市中心部の横浜港沿いを6月から走る路線バス「ベイサイドブルー」の車両発表会が10日、横浜港・新港ふ頭の複合施設「横浜ハンマーヘッド」(中区)であり、青い車体が鮮やかな連節バスがお披露目された。

 市によると、2両がつながった形のバスはハイブリッド車で、日野自動車といすゞ自動車が共同開発した。国産初の連節バスという。全長約18メートルで、通常のバスの約1・5倍の約110人を一度に運ぶことができる。車体前部に2カ所、後部に1カ所の扉があり、車内後部の座席は対面シートになっている。

 6月から走るベイサイドブルーは横浜駅東口と山下ふ頭を結び、パシフィコ横浜や横浜赤レンガ倉庫、山下公園など横浜港沿いの観光名所を経由する。開業日や詳しい運行ダイヤは調整中だが、午前10時台から午後7時台まで1時間に2~3本を走らせるという。発表会であいさつした平原敏英副市長は「街のシンボルとなるようなデザインの連節バスを活用し、海側の施設を結ぶ新たな交通の軸を形成していく」と述べた。(武井宏之