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 奈良県御杖村と三重県の境にある三峰山(みうねやま)(標高1235メートル)が霧氷のシーズンを迎えている。村観光協会によると、ここ1、2週間で枝などに霧氷がよく付くようになってきたという。

 霧氷は空気中の水分が樹木にあたって結晶化したもの。山頂付近ではこの時期、よく見られる。10日に初めて登り、霧氷を見た黒田花実さん(21)=大阪府柏原市=は「きれいだった」と話し、一緒に登った会社員井上甚太郎さん(29)=兵庫県川西市=は頂上付近で吹雪にあったことから「ホワイトアウトした感じが良かった」と話していた。

 ふもとのみつえ青少年旅行村では、「霧氷まつり」が催されている。11日は300人分の餅つきと振る舞いがある。村観光協会によると、9日は奈良交通が近鉄榛原駅から同旅行村まで運行する霧氷バスの利用者だけで約260人が登ったという。(石川和彦)

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