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 女性と防災をテーマにした講演とワークショップが11日、広島大学霞キャンパス(広島市南区霞1丁目)であった。災害ボランティアや防災士、NPO職員、大学教員、大学生ら44人が参加。幅広い立場の視点を防災に採り入れる重要性について学んだ。

 広大と、国連ユニタール広島事務所などが共催。講演には、減災と男女共同参画研修推進センター共同代表の池田恵子・静岡大学教授が登壇。避難所の男女別トイレや授乳室、間仕切りなどの有無について「自治体内で、男女共同参画の部署と防災分野が連携しているかどうかの影響が大きい」と指摘した。

 西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備町出身で、高知県立大学大学院の神原咲子教授も講演。被災間もないころに、真備町周辺のトイレや飲食店などを地図にまとめたサイト「まびケア」を立ち上げたことなど、当時の事例を紹介した。

 質疑応答では、防災士の男性が…

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