[PR]

 市街地の再開発に伴い線路の高架化を進めているJR折尾駅(北九州市八幡西区)で11日、工事中の高架橋の上を歩くイベントが開かれた。JR鹿児島線の線路やホームがつくられる予定の場所を約5100人が歩き、走る列車を間近に見て楽しんだ。

 折尾駅には3路線が乗り入れている。今の鹿児島線が走っている高架には別の路線が入る予定で、2020年度に完成する高架に鹿児島線を切り替える。

 この日公開されたのは建設中の高架。客は貸し出されたヘルメットをかぶり、真横を通る列車を見て歓声を上げたり写真を撮ったりしていた。若松区から父親と訪れた小学校1年の前田桃花さん(7)は、「(高架が)高かった。列車が近い」とはしゃいだ。

 工藤周作駅長は「これを一つのきっかけに、変わっていく折尾に関心を持ってもらえたら」と話した。(狩野浩平)