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 桃の節句を前に11日、国の重要文化財に指定されている旧高野家住宅「甘草屋敷」(山梨県甲州市塩山上於曽)で恒例のひな飾りの展示が始まった。4月18日まで。

 「第18回甲州市えんざん桃源郷 ひな飾りと桃の花まつり」の一環。主会場の甘草屋敷には江戸時代から昭和期までのひな人形や和紙で作った「つるし雛(びな)」など約4千点が飾られている。東日本大震災で被災した福島県の家屋から破損を免れた状態で見つかり、復興の願いを込めて寄贈されたひな人形も展示中だ。

 11日に甘草屋敷であった「まつり」の開幕式では、9日の市長選で初当選した鈴木幹夫市長が「このイベントが全国のみなさんに愛され、甲州市の活性化につながると期待している」とあいさつ。琴の愛好家による生演奏なども披露された。

 「まつり」では、甘草屋敷をは…

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