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 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が、検察改革を期待して登用した検察トップに手を焼いている。側近だった曺国(チョグク)前法相の起訴後も、ほかの政権幹部への捜査をやめようとしないからだ。文政権は検察幹部を入れ替えたが、人事を断行した法相の不正疑惑も持ち上がり、検察との攻防は当面続きそうだ。

 政権との確執が指摘されているのは、尹錫悦(ユンソクヨル)検事総長。保守派の朴槿恵(パククネ)前大統領の捜査を率いた経歴を持つ。進歩(革新)派の文氏に検察改革を期待されて昨年7月に就任した。「権力から独立した検察」が持論で、ソウル中央地検が昨年末に曺氏を家族の不正疑惑に絡んだ収賄罪などで在宅起訴するのを認めた。

 ただ、尹氏は、辞任した曺氏の後任に就いた秋美愛(チュミエ)法相と対立。秋氏が1月上旬以降、曺氏に絡む捜査などの陣頭指揮を執ってきたソウル中央地検の幹部ら、検察幹部の大規模な配置換えを断行したためだ。

 秋氏は同地検トップの後任にも…

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