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 ワカメ養殖のさかんな徳島県鳴門市にある里浦小学校の5年生が12日、粟津漁港でワカメの収穫を体験した。

 昨年12月に子どもたちがロープに種付けしたワカメを、地元の里浦漁協が沖合の養殖いかだで育ててきた。長さ1・5メートルほどに育ったワカメがロープごと陸揚げしてつるされ、児童20人が鎌で刈り取った。10本のロープから収穫したワカメは計約300キロ。一部を同漁協女性部がみそ汁としゃぶしゃぶに調理して子どもたちにふるまった。

 石田謙心君(11)は「ワカメがぬるぬるして持ちにくく、(船上で収穫をする)漁師さんの苦労がわかった。自分たちで刈り取ったワカメは特別おいしかった」と話した。(福家司)