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 12日に大分県日田市で開かれた日田彦山線の復旧会議では、JR九州が、専用道を走るバス高速輸送システム(BRT)の改良案を示した。不通区間(添田―夜明)にかかる2本の鉄橋の撤去予定も伝えられ、地元が要望する鉄道復旧は厳しい情勢になってきた。

 10カ月ぶりに開かれた復旧会議でJR九州は、①自治体支援を条件とした鉄道復旧②BRT③普通のバスの3案からBRT案をより具体化した案を説明した。

 現状、代行運転のバスは鉄道の駅舎に立ち寄らない場所もあるが、BRT改良案では、宝珠山駅などの鉄道駅も乗降場所として活用することを想定。風雨をしのぐ待合室や、人が集まる寄り合いの機能を維持するとした。駅以外にも複数の停留所を設置し、自治体が運行する既存のバス停留所とそろえて、利便性を高めるとした。

 また、終着駅となる添田駅では…

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