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 山形市の市立小学校で60代の男性校長が授業中に男子児童を平手打ちしていたことがわかった。市教育委員会は「児童の特定につながる恐れがある」として校名を明らかにしていない。

 市教委によると、校長は3日午前の授業中に男子児童の左ほおを右手で1回たたいた。同日午後に別の児童の保護者が市教委に連絡して把握。校長は市教委に対して「手が出てしまった」と話したという。

 校長は3日と5日に児童と保護者に謝罪。14日に臨時の保護者会を開く。同校の教頭らが複数の児童に聞き取るなどして市教委が詳しい状況を調べており、調査の報告を受ける県教委が処分するかを判断する。

 市教委の担当者は「教員には体罰は許されない行為と伝えてきた。児童や保護者に対し、誠に申し訳ない」と話した。