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 安倍晋三首相によるヤジが、13日午前の国会を空転させた。野党議員を攻撃したり、質問をけなしたりする首相のヤジや答弁は繰り返されてきたが、「桜を見る会」への追及が強まる中で、拍車がかかった形だ。首相が国会を軽視する姿勢も透けて見える。

 ヤジ問題の余波で30分遅れで始まった13日午後の衆院本会議でも、首相は強気だった。「恣意(しい)的人事を行ってきたとのご指摘は、まったく当たりません!」。野党が東京高検検事長の定年延長に疑念を呈すると、首相は野党席をにらみつけながら声色を強めた。

 首相は12日の衆院予算委員会で、立憲民主党の辻元清美氏に「意味のない質問だよ」とヤジを飛ばしたことを認めたが、「質問ではなく罵詈(ばり)雑言の連続。当然、そう思うじゃないですか」と言葉を重ねた。謝罪どころか、自らの発言の正当性を主張した。

 首相の問題発言で委員会が混乱することは何度もあった。森友・加計(かけ)学園問題や桜を見る会など、自らが疑惑追及の矢面に立たされる場面で出ることが多い。

■説明避ける態度、自民の委員長…

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