拡大する写真・図版大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号(奥)が停泊している横浜港・大黒ふ頭を出る救急車両=2020年2月13日午後1時40分、横浜市鶴見区、田辺拓也撮影

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 新型コロナウイルスの集団感染が起きているダイヤモンド・プリンセス号から、80歳以上の一部の乗客が下船できることになった。だが条件を満たすのは船内の約3500人のうちのごく一部。残る人々は、不安をぬぐいきれない。

 「このまま船に残されてしまうのか」。バルコニー付きの部屋で妻(77)と過ごしている東京都内の男性(79)は、4月生まれ。80歳まで「2カ月足りなかった」と語った。昨年、がんの手術をし、血圧を下げる薬も飲んでいる。「次には、75歳まで条件が引き下げられるだろうか。今後の対応が分かれば、いらつかなくてすむのに」

 船内では、船員たちも一生懸命やっていると感じる。宗教上食べられない物などの調査も始まった。朝夕にはラジオ体操をして、運動不足にならないように心がけている。「(下船予定の)19日には下りられると思って、何とか気持ちを保っている。そこまでは頑張りたい」と語った。

■下船は最後だ…

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