バレンタイン、カン違いはNG 義理チョコならぬツナ缶
広瀬萌恵
バレンタインに向け、静岡市清水区の高級ツナ缶メーカー、モンマルシェが「義理チョコ」ならぬ「義理ツナ」を売り出している。静岡が生産量日本一のツナ缶をバレンタインの新トレンドにと期待を込める。
黒字にピンクや青のハートをあしらったラベルデザイン。オリーブオイル、唐辛子、にんにくの3種が店頭に並ぶ。1月20日の発売以来、これまでに約600個が売れた。
キャッチコピーは「キモチ・ツナ・ガル」。制作担当の石田ちかみさんは「甘い物が苦手な友達や、お酒好きの上司に義理チョコの代わりに渡してほしい」と話す。
同社は1缶500円以上する…