拡大する写真・図版太田東高の隠れ喫煙所となっていた消火ポンプ室のある建物で、たばこを吸う教職員とみられる男性(2019年7月下旬、群馬県太田市台之郷町、関係者提供、画像の一部を加工しています)

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 今年4月、改正健康増進法が全面施行される。多くの人が出入りする飲食店やオフィスでは原則的に屋内での喫煙ができなくなり、日本一の喫煙率の群馬県内でも、対策を求められる。ただ、先行して昨年7月に一部施行となった学校や行政機関でも、すんなりとは制度が浸透していない。

 群馬県立太田東高校(太田市台之郷町)。昨年10月中旬、敷地内の一角を記者が担当教員と確認すると、数本の吸い殻が入った灰皿とみられる缶があった。消火ポンプ室のある建物の横で、植木や塀に囲まれており外からは見えにくい。

拡大する写真・図版太田東高の消火ポンプ室のある建物の一角にあった缶。大量の吸い殻が入っていた(2019年7月下旬、群馬県太田市台之郷町、関係者提供)

 複数の教員が繰り返したばこを吸っていたという。同校は「本当に恥ずかしい。申し訳ない」。ほかに敷地内のマイカー内で吸っていたと答えた教員もいたという。ただ、名乗り出た教員の中に、この缶を用意していたと答えた人はいなかった。喫煙した教員に対し校長が厳重に注意した上で、禁煙を勧めたという。

 太田東高に通う生徒の一人は「…

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