拡大する写真・図版新工場でつくられたネジチョコ=2020年1月28日、北九州市小倉北区、井石栄司撮影

 鉄の都・北九州市で、ネジを模したチョコレートが人気だ。本物のネジのように締めたり、外したりできる。上皇さま、上皇后さまもお気に召したとか――。

 ネジチョコが生まれたきっかけは2015年。北九州市の官営八幡製鉄所の関連施設が世界文化遺産に登録され、通信サービス会社の社長で菓子店を運営する吉武太志さんが「鉄の街、ものづくりの街、世界遺産のある街を表現できる土産を」と、ボルトとナットの形をしたチョコレートを考案した。

 3Dプリンターを使い、金型より早く、安く商品化に成功。翌16年2月から売り出したが、手作りだったため、最初は1日数百個しか作れなかった。実際に締めたり、外したりできることもあり、SNSで人気に火がつき、ネジチョコはすぐに品薄になったという。

 設備を増強して、生産量を1日1万個まで増やしたが、さらに生産を増やすため、北九州市小倉南区の新工場に移った。人員は同じ規模だが、自動化を進めたことで1日3万個まで作れるようになったという。

 今年1月17日にあった新工場稼働のお披露目式で、吉武さんは上皇さまにまつわるエピソードを明かした。

 17年秋、吉武社長の部下の携…

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