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 広島県警広島中央署で2017年、特殊詐欺事件の証拠品8572万円が何者かに盗まれた事件で、事件後に死亡した当時30代の男性警察官が関与した疑いがあるとして、県警は14日、容疑者死亡のまま窃盗容疑などで書類送検する方針を固めた。捜査関係者が明らかにした。

 証拠品の盗難事件は、17年5月8日に発覚。現金は同年2月に特殊詐欺事件の容疑者グループから押収した約9千万円の一部で、来庁者が出入りできない1階の会計課の金庫で保管されていた。最後にこの現金が確認されたのは同年3月15日で、県警はそれ以降に署内の構造に詳しい者が犯行に及んだとみて、警察官や職員ら数百人から事情聴取を進めてきた。

 こうした捜査の過程で、17年…

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