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 バレー男子日本代表の主力選手で、Vリーグで日本選手初の得点王(645得点)に輝いた西田有志(20)の成長の原点は高校時代のある敗戦だった――。

 Vリーグで得点を量産する西田の現在の姿を、高校時代の指導者は「ここまでの選手になるとは思わなかった」と振り返る。三重・海星高校の当時監督だった大西正展(まさのぶ)部長(57)は中学生のクラブチームで西田を教えた。県選抜に選ばれて全国大会にも出た好素材だったが、「将来、上のレベルでやるにはセッターか(守備専門の)リベロだろう」。高い身長がものを言う競技とあって、高校に入るまでは170センチ前後だったという西田の今の活躍を見通せなかった。

 西田の性格は「お山の大将タイプ」。強敵に立ち向かうことが性分に合っていた。高校進学の決め手もそう。隣県には石川祐希を擁して史上初の2年連続高校3冠を達成した星城(愛知)があり、誘われていたが、全国大会(春高バレー)に出場経験のない海星を選んだ。

 その春高にもっとも近づいたの…

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