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 ソフトバンクの機密情報を元社員が不正に持ち出し、在日ロシア通商代表部の外交官に渡したとされる事件で、東京地検は14日、元社員の荒木豊容疑者(48)=千葉県浦安市=を不正競争防止法違反の罪で起訴し、発表した。外交官は出頭要請に応じないまま10日に出国し、帰国したとみられており、警視庁は同法違反教唆の疑いで書類送検する方針。

 捜査関係者によると、この外交官はアントン・カリニン代表代理。トップの代表に次ぐ立場で通商代表部に籍を置きながら、ロシア対外情報庁(SVR)で科学技術に関する情報を収集する「ラインX」の一員としてスパイ活動に従事していた、と警視庁はみている。

 同庁公安部などによると、荒木容疑者がロシア側と接点を持ったのは遅くとも3年前。通商代表部の別の職員から「帰宅途中に街で声をかけられた」という。それからほどなく2017年に職員が帰国すると、カリニン代表代理から繰り返し飲食店で接待されるようになったという。

 連絡先は知らされず、数カ月に…

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