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 公園内に坂道しかない弱点を逆手にとった北薩坂道リレーマラソン大会が9日、さつま町の北薩広域公園で初めて開かれた。県内各地から29チーム170人が参加、アップダウンの激しいコースを、家族や友人、同僚らとの絆を確かめながら走りきった。

 2002年にオープンした公園は川内川沿いの丘陵地にあり、施設を結ぶ園路は、ほとんど平らな部分がない。県内最大級の大型遊具も急な坂道の最上部にあり、小さな子供連れ来園者からは「たどりつくまでが大変」といった悲鳴もあがっているという。

 その急坂をそのまま使ったコースは高低差が約33メートル。1キロをほぼ往復する形で10往復、総延長20キロを2~10人のチームでタイムを競った。次のランナーにつなぐには1往復2キロを走りきる必要がある。

 大会は主催の同公園管理事務所…

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