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 米沢市の県立米沢女子短期大学で14日、「有職(ゆうそく)故実」の講義があり、学生が平安時代の装束をまとった。国語国文学科の学生らが当時の衣装を着ることで、源氏物語の世界などを理解するのに役立てようという試みだ。

 元宮内庁職員の鈴木真弓・非常勤講師が12日から集中講義を開いており、3日目のこの日、学生が十二単(ひとえ)や狩衣(かりぎぬ)などを身につけた。袿(うちき)を着た同科2年の石沢しおりさん(20)=山形市=は「重いし、帯も苦しく大変だと思いました」と話していた。(石井力)