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 県の防災ヘリ「若鮎Ⅲ」の男性整備士がパワハラ行為をしていた問題で、県は14日、防災航空センターに2012~19年度に在籍した職員65人を追加調査した結果、男性整備士を含め、職員延べ34人(重複を除くと21人)を処分したと発表した。運航再開のめどはいまだにたっていないという。

 県危機管理政策課などによると、部下へのパワハラ行為で昨年11月に懲戒処分を受けた男性整備士(49)が、14~15年度にかけて、別の部下2人の頭をたたくなどしていた。男性整備士は2人へのパワハラ行為を認めていないが、県はほかの職員の証言で認定し、停職2カ月の懲戒処分が相当とした。男性整備士はすでに退職している。

 被害を受けた部下2人もすでに退職。退職理由について「ハラスメントがあったことと、仕事が向いていないと思ったこと」「職場環境と風通しの悪い人間関係」としているという。

 ほかの職員についても不適切な…

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