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 京都府埋蔵文化財調査研究センターは13日、京都市上京区の府庁構内にある「平安京跡(左京一条三坊三町)」から、16世紀前半の堀が三つ見つかったと発表した。戦国時代の防御施設「構(かまえ)」とみられ、この周辺の土地利用を考える上で貴重な資料になるという。

 同センターによると、府庁の新行政棟建設に伴い、2018年11月から今年2月まで約1300平方メートルを調査。その結果、ほぼ東西方向に走る堀が三つ見つかった。土器などから、16世紀前半に使われた堀であることがわかった。

 堀は、幅が最大約5メートル、深さが最大約2メートルで、最長で約25メートル分が見つかった。短期間で埋められたとみられ、三つの堀が同時に存在していたかどうかは不明という。

 一番南側の堀のさらに南側には…

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