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 山梨県笛吹市石和町河内の農業ハウスで14日、恒例の「日本一早い桃の花見」が始まった。近くの保育園児やお年寄りらが訪れ、陽気に誘われ2分咲きとなった花を眺め、一足早い春の気分を味わっていた。

 ハウス内の正午の気温は23度。日が差すと暑いくらいで、「花が可愛い」「イチゴのような香りがする」と園児たちの歓声でにぎやかだった。

 河野幸雄さん(70)のハウスでは1月6日からボイラーをたき、夜の最低気温を12度に保った。例年通り今月上旬、「日川白鳳」など24本が咲き始め、「暖かい冬で、重油の消費はいつもの2割減でした」。

 周辺の農家4軒のハウスが順次公開される。3月上旬まで、午前10時~午後3時。入園料500円(小学生以下無料)。食事や飲み物の持ち込みは自由。問い合わせはJAふえふき富士見農産物直売所(055・262・3853)へ。(河合博司)