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 大分県内でも有数の梅の名所として知られる大分市の吉野梅園で16日、吉野梅まつりが始まった。約450本の梅が植えられている園内で来場者はピンクや白の梅の花を眺めて楽しんでいた。

 同園には800年以上前に太宰府天満宮(福岡県)から持ち帰ったものを植えたと伝わる臥竜(がりゅう)梅や豊後梅、寒紅梅など複数の品種が植えられている。この日、梅の開花状況は4分~6分ほど。吉野梅まつり実行委員長の油布隆一さん(67)によると今年は暖冬の影響で開花が早く、2月下旬に見頃を迎えるという。

 同日には、子どもたちによる神楽の披露もあり、来場者たちは華麗な舞に見入っていた。梅まつりは3月8日まで。期間中の日曜日には神楽や和太鼓の演奏などの行事がある。

 油布さんは「家族や友人と来て園内を散策してほしい」と話していた。(小林圭)