拡大する写真・図版公聴会であいさつする日本透析医学会の中元秀友理事長(左)=東京都文京区

[PR]

 人工透析により、腎不全の人も長く生きられるようになった。その一方、終末期でない患者が透析を拒み、医師らが対応に苦慮する場面が目立ち始めている。日本透析医学会は、終末期でないときの見合わせも含めた手順を示す提言案をまとめ、16日、都内で公聴会を開いた。

「家族に迷惑」希望しない人も

 透析は、腎臓病が進行した人の血液中の老廃物を取り除く。通常は週に2~3回通院して腕に針を刺し、4~5時間かけて血液を濾過(ろか)する。国内では約34万人が受け、新たに年4万人ほどが始める。高齢化と透析技術の進歩で、患者の平均年齢は上がり続け70歳ほどに。透析をすると体が楽になる面があるが、一度始めると、生涯続けることになる。「これまでの生活を送れなくなる」「家族に迷惑をかける」「十分生きた」などの理由から希望しない人も増えている。

 ただ、「しない」つもりでいて…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら