千葉)川の浄化願いサケ稚魚放流 睦沢、今回で10回目

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稲田博一
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 千葉県睦沢町の瑞沢(みずさわ)川(一宮川の支流)で16日、サケの稚魚約5千匹を町立睦沢中学校の生徒や町民ら約200人が放流した。「瑞沢川に鮭(さけ)の稚魚を放流する会」(松本敏男会長)が2011年から始めた事業で、放流の前には10回目を祝う記念式典が近くの町立睦沢小学校で開かれた。

 会を始めたのは幸治昌秀さん(76)。カヌーが趣味で一宮川の流域でも遊ぶことが多かった。川の環境浄化を訴えるのに、少しでも多くの人に関心を持ってもらおうと考えたのが、サケの稚魚の放流だった。

 毎年、埼玉県の「入間川にサケを放す会」に受精卵を分けてもらい、前年の12月から学校や家庭で育て、放流してきた。最初は10人ほどで始めた飼育は小中学校や公民館のほか、千葉市木更津市など町外にも及び、今年は53カ所になった。

 放流したサケと断定はできな…

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