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 金沢地方気象台は16日、北陸地方に「春一番」が吹いたと発表した。最高気温は金沢市で18・1度、小松市で19・5度、白山市で18・4度と平年を10度ほど上回り、4月下旬並みの暖かさ。金沢市役所前の梅の木は薄いピンクの花を開き、通行人らが「きれいね」と見入っていた。

 気象台によると、日本海の低気圧が発達しながら北東に進み、北陸各地でやや強い南寄りの風が吹いた。気温は金沢市など加賀の4地点で今年最高を記録。能登でも輪島市で15・7度、珠洲市で10・7度まで上がった。

 週間予報では、17日からは一転、冬型の気圧配置が次第に強まり、18日には大雪となる恐れもあるという。(萩一晶)