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 今季一番の寒気が流れ込んだ影響で、福岡市で17日朝、初雪が観測された。

 福岡管区気象台によると、17日午前6時40分ごろ、同気象台(福岡市中央区)でみぞれを観測。1909年の2月6日を塗り替え、観測史上最も遅い初雪となった。

 大分地方気象台でも17日午前3時40分ごろ、初雪を観測した。同気象台では今年2月3日から観測方法が変わっているが、これまでで最も遅い観測になるという。鹿児島地方気象台は17日朝、2シーズンぶりに桜島の初冠雪を観測した。

 福岡管区気象台によると、九州・山口では17日夕から18日朝にかけて、平地でも大雪になる可能性があり、積雪や路面凍結に注意するよう呼びかけている。

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 名古屋地方気象台は17日、東海地方で16日夜に「春一番」が吹いたと発表した。東海地方では昨年に春一番は吹いておらず、2018年2月28日以来だという。

 春一番は立春から春分の日の間に吹く南寄りの風のうち、最初に観測されたもの。その日の最高気温が平年値より高く、最大風速8メートル以上が条件だ。気象台によると、静岡市で16日午後9時ごろに最高気温19・9度と平年値を上回り、最大風速8・0メートルの南西の風を観測した。

 17日午前10時現在、東海地方の各地の最高気温は、名古屋市で10・7度、岐阜市で10・8度、津市で12・3度を観測している。