れいわが1次公認7人を発表 山本氏「腕に覚えある方」

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 れいわ新選組は17日、次期衆院選小選挙区の1次公認7人を発表した。東京、埼玉、千葉の3都県7選挙区に擁立、うち2選挙区は立憲民主、国民民主両党の現職で比例復活した議員がいる。れいわは候補者調整の条件に消費税率5%への減税を共通政策とすることを主張しており、今後、他の野党の対応も注目だ。

 元職2人は旧民主党で議席を得た経験があるなど、7人全員が国政・地方選挙の経験者。この日、党本部で記者会見した山本太郎代表は選考の理由について「熱意が本物かが重要」と主張する一方、「衆院選は熱意だけでは勝てない。腕におぼえがある、丁寧に地元とのやりとりを続けている方を選んだ」と述べた。

 元職を擁立する東京22区には立憲の山花郁夫氏、新顔を擁立する千葉9区には国民の奥野総一郎氏がいる。山本氏は「今は『立てたい』と意思表示する段階。ここから先は調整が行われるのだろう。『消費税5%』にめどが付くなら、調整のテーブルにつく」と強調した。

 消費税率5%で足並みがそろわない場合、独自で100人規模の擁立を目指す方針。山本氏はその場合の目標を「2ケタ(の議席)を獲得したい」と主張。自身の立候補については「選挙が近づいてきた時に冷静に判断したい」と述べた。今後、近畿や東海などでも公認候補を発表していく。

     ◇

 公認候補は次の通り(元は元職、新は新顔。数字は年齢。敬称略)。

 東京2区 北村造(新・36)▽東京8区 辻村千尋(新・52)▽東京10区 渡辺照子(新・60)▽東京22区 櫛渕万里(元・52)▽埼玉2区 田島剛(新・41)▽千葉8区 太田和美(元・40)▽千葉9区 三井義文(新・63)

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