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 紀伊山地の真んなかの「名水の里」、奈良県天川村で14日、「人工海水」で試験養殖されたトラフグの試食会があった。「天然と比べて遜色ない」と参加者には好評だった。村は1年余り前から陸上での養殖に取り組んでおり、夏イチゴに続く冬の観光の目玉として事業化をめざし、新年度も試験養殖を続ける。

 試食会が開かれたのは洞川温泉の飲食店で、体長約40センチのフグが提供された。大阪府内のフグ加工・販売会社に処理を依頼し、刺し身や鍋用などに調理して、村や県の関係者ら約20人が味わった。

 刺し身を口にした車谷重高村長は「甘みがあって、天然ものと比べても遜色ないのでは」と満足そうだった。他の参加者からも「うまい」という声が上がった。

 村によると、岐阜県飛驒市の業…

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