菅長官、クルーズ船の対応「適切」 感染拡大批判に反論

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 菅義偉官房長官は18日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗員乗客を船内にとどめた政府の対応について問われ、「適切だと思っている」と述べた。

 横浜に停泊中の同船では17日も新たに99人の感染が確認され、検査した1723人のうち、陽性と確認されたのは454人にのぼっている。米国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は16日、米CBSテレビへの出演で「船内の感染力を見ると、ホットスポット(危険地点)にいたようなもの」と述べ、米政府が手配したチャーター機で米国に戻った人への検疫を行うことを説明。海外からは、船内にとどめたことが感染の拡大につながったのではとの批判も出ている。

 菅氏は会見で、チャーター機で自国民を帰国させた米政府の対応に触れ、「(帰国に協力した日本政府に対し)米国は謝意を表明している」とも説明。さらに、チャーター機に乗らず船に残った米国人もいる点を指摘し、批判はあたらないとの考えを示した。

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