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 愛知県の大村秀章知事は18日の記者会見で、横浜港に停泊中で、新型コロナウイルスの感染拡大が続くクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の感染者のうち、症状が比較的軽い7人について、県内七つの指定医療機関に既に受け入れたことを明らかにした。

 大村氏によると、クルーズ船からの受け入れについて、厚生労働省から依頼があり、陽性と確認された人のうち症状が軽い人を14日から16日にかけて、県内で受け入れたという。

 クルーズ船で感染した乗客を巡っては、藤田医科大などを運営する藤田学園(同県豊明市)が4月に開院を予定している藤田医大岡崎医療センター(同県岡崎市)で、ウイルス検査で陽性となったが発症していない約200人を対象に、18日にも受け入れを始める予定だ。

 新型コロナウイルスをめぐり、県の保健所などへの相談件数が増えていることも明らかにした。14日以降、県内在住者の感染確認が相次いでいることもあり、17日の相談件数は337件にのぼったという。