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 21日に開幕する明治安田生命J1で、18チームの頂点に立つのはどのチームか。昨季優勝の横浜マでMVPに輝いたFW仲川輝人(てるひと)(27)と、鹿島で優勝を経験し、今季トゥールーズ(仏)からガ大阪に加入した元日本代表のDF昌子源(げん)(27)。同学年の2人が「優勝」をテーマに対談した。

 ――仲川選手は昨季優勝を経験。チームで何か変化を感じましたか?

 仲川 変化はあまりないけど、自分たちが終盤戦負けなしだった時、チームの雰囲気がすごくよくて、その勢いのまま試合に臨んで勝った。それが今も続いている感じですかね。

 ――昌子選手は2016年に鹿島で優勝しました。

 昌子 僕の時はマリノスみたいに年間優勝じゃなくて2ステージ制でした。第1ステージ1位で、第2ステージはあかんくて。でもチャンピオンシップに出たら、一発勝負じゃないですか。結局、一発勝負だったら鹿島、強いんで。

 仲川 うん、強い。

 昌子 僕は17年、ずっと鹿島で首位におって、最後の最後に磐田と引き分けて(川崎に逆転される)っていうのがあって年間優勝の難しさもわかる。マリノスは最後までいったというのはほんますごいなと思う。

 ――横浜マは今年、連覇がかかります。

 仲川 去年より研究されるなかで、攻撃的で魅力のあるアタッキングフットボールを続けていかないといけない。ポステコグルー監督がそれをずっと求めているんで、どんな相手であろうと、やり続けるのは変わらない。そこをやっていれば優勝争い、2連覇に近づけるんじゃないかなと思います。

 ――アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)もあってハードな日程ですが?

 仲川 たくさん試合ができるのもサッカー選手にとって幸せ。誰が出ても自分たちのサッカーができる自信も去年の優勝でついた。ぶれずにやり続けたい。

 ――昌子選手は連覇の難しさを知っていますね。

 昌子 2011、12年にナビスコ杯(現ルヴァン杯)で連覇したんですけど、プレッシャーがすごかった。あと、僕らがJ1優勝した次の年(17年)は、鹿島とやるというだけで相手のモチベーションが勝手に上がっていましたね。

 ――優勝経験のある先輩としてアドバイスは?

 昌子 鹿島は良くも悪くもぶれんかった。マリノスもそういうチーム。オリジナル10(Jリーグ発足時の10クラブ)でJ2に落ちていない2チームだし、おれもいま鹿島じゃないからあれやけど、チームとしてぶれていないから落ちていないわけで。普通に強いチームがやっぱり優勝するし。

 仲川 結局、(優勝するのは)強いとこ、ぶれないとこですね。

 昌子 鹿島でACLをとった18年、Jリーグは3位やった。JリーグとACL両方とるのは正直きつい。でもマリノスの今の戦力なら本当にその両方いけるんちゃうかと思うし、マリノスに限らず、神戸もFC東京も。今年ACLに出るチームはJの優勝争いにも絡むと思います。

 ――ガ大阪もJ1優勝経験がありますが、近年はタイトルがありません。昌子選手がチームに入って感じたことは?

 昌子 正直言うと静か。練習か…

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