拡大する写真・図版全国高校ラグビー大会1回戦で攻め込む静岡聖光学院=2019年12月28日、東大阪市花園ラグビー場、柴田悠貴撮影

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 今年度の全国高校大会に出た静岡聖光学院ラグビー部は一つのテーマを突き詰めている。「短い時間で、どう運営すればよいのか」

 活動は週3日、1日90分、冬場は60分と、同校創立当初から決められている。1年ほど前に練習が試合形式中心になった。ワンプレーの目安となる90秒、実践練習をし、選手だけで90秒、反省点や対策を話し合う。これを繰り返す。

 転機は2018年だった。1月、当時2年の風間悠平さん(19)ら6人が、全体練習の短い広島・安芸南高サッカー部を視察。「全国の優れた取り組みを学びたい」と動き出した。

 全国的に制約された時間で、効果的な部活動が求められる時代になっていた。スポーツ庁が、教員の多忙化や、生徒にとっての「やり過ぎ」を解消すべく、中高の運動部活動に関するガイドラインを策定したのが18年3月。週2日以上の休養日や、活動を「平日2時間、休日3時間程度」とする上限を設けた。

 風間さんはクラウドファンディングで約120万円集め、各校が知恵を出し合う「部活動サミット」を9月に開催。昨年も、後輩たちが開いた。

 登壇した1人が、埼玉県春日部…

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