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 清水のレオンを皮切りに鹿島でJリーグ初となる3連覇を達成したオリベイラ、セ大阪で香川や乾を育てたクルピ、大分にナビスコ杯の初タイトルをもたらしたシャムスカ――。Jリーグを彩ったブラジル人監督は、数えたら切りがない。だが、近年は欧州のリーグと同様に減少気味で、昨季は開幕時たった1人だった。今季残るは2人だけ。サッカー王国出身の指揮官は消えゆくのか。J創設期から指揮を執る柏のネルシーニョ監督(69=以下ネル)と、今季就任した鹿島のザーゴ監督(50=以下ザー)が母国の情勢などを語った。

 ――1996年のJ1開幕時には16チーム(当時)中7人いたブラジル人監督ですが、近年は1人だけの時代が続きました。

 ネル 結果を残さないともう一度やってくださいとはならない。市場でもそう安い人材でもないので。私は日本でタイトルがとれない時にも、生産性のある仕事をした。その結果を評価してもらっている。

 ザー 両国には昔から友好関係があり、溶け込みやすかった。時には母国で無名な人も活躍して、日本で働く場所を開拓した。僕は97~02年にローマでプレーしたけれど、当時はイタリア人の選手、監督が海外に行くことはまれだった。柏でプレーした96、97年にもJには素晴らしい日本人選手がいながら、海外に行けなかった。今は国境の壁がなくなってきて人事面で他の国との競争になっている。

 Jリーグを彩ったブラジル人監督は、数えたら切りがないが、近年は減少気味。その背景と復権について新旧の2人が語りました。

 ――ブラジルでも欧州など海外…

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