拡大する写真・図版事故現場に止まっていた幼稚園バス=2020年2月18日午後5時19分、栃木県小山市横倉新田、平賀拓史撮影

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 18日午後3時10分ごろ、栃木県小山市横倉新田の市道で、男児(1)が幼稚園の送迎バスにひかれて、搬送先の病院で死亡が確認された。栃木県警小山署は運転手の小山市西城南4丁目、高嶋厚容疑者(65)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、容疑を致死に切り替えて調べている。

 署によると、バスは園児たちを自宅に送る途中で、男児の姉(5)が乗っていた。幼稚園の職員が姉を母親に引き渡して発車した直後に男児がひかれたという。男児は自宅から1人で外に出て、車道に出たとみられる。バスには園児3人が乗っていたが、けがはなかった。

 現場はJR小山駅から約4キロ離れた住宅街。近くに住む50代の女性は「この辺りは道が狭く、子どもは手をつないでいないと危ない」と話していた。(若井琢水、平賀拓史)