拡大する写真・図版栗原心愛さんが書いた「自分への手紙」を持つ父方の祖母=2020年2月18日、千葉県柏市、上嶋紀雄撮影

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 申し訳ない――。昨年1月に千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(当時10)が虐待死したとされる事件で、18日に同県柏市内で報道陣の取材に応じた父方の祖母(68)は、時折、涙で言葉を詰まらせながら、心愛さんへの謝罪を繰り返した。

 祖母は勇一郎被告(42)=傷害致死罪などで起訴=の母親。事件を知った当時のことを聞かれると「本当に信じられない思いだった」と振り返った。

勇一郎被告とは面会できず

 事件後、野田市の自宅から転居した。納骨はしておらず、家には心愛さんの遺影と位牌(いはい)が置いてあるという。「『心愛ちゃん、どうなの、本当なの』と、報道とかで見聞きしたことを問いかけてきた。耳が痛くなる報道もあったが、それも心愛ちゃんが本当のことを教えてくれているのだなと思った」。勇一郎被告とは面会できていない。

 心愛さんは2018年9月以降、祖父母宅から学校に通った。祖母が心愛さんと別れたのは12月29日。自室にしていた和室の荷物をまとめて両親宅に帰ったという。「最初は1月の2日に向こう(両親宅)でお正月をして帰ってくる予定だった」といい、心愛さんに何が起きるか、気にとめなかったという。

 ただ、その後、祖母の家族が嘔…

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