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 仏様になりたい願望、かなえます――。くりぬいた穴に顔をはめるだけの「仏像顔出し看板」を作り始めて7年。岡山県倉敷市のニシユキさん(42)の変身アートに、各地の寺院も熱い視線を送る。

顔も描くけど削っちゃう「苦行」

 不動明王や薬師如来、大日如来……倉敷市のアトリエに並ぶ彩色の仏像顔出し看板はおよそ30体。150センチを超えるものや、光背までカッターで精巧に仕上げられているものもある。

 各地の試着イベントに持参したり、自ら顔をはめた写真をインスタグラムにあげたり。アクリル絵の具で筆を入れた段ボールの素地は、黄金色に輝いているように見える。

 仏像の歴史や背景を調べ、気持ちが入った段階で描き始める。最後には切り取るが、顔の部分もちゃんと下描きする。「仏様の存在を感じながら作業するので、描かないわけにいかない」。カッターを入れる際は「自分の身を削る苦行のような感じ」だという。

 幼い頃から絵を描くのが好きで…

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