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1月に日本を訪れた中国人旅行者は、前年同月より22・6%増の92万4800人だった。観光庁が19日発表した。昨年は2月だった旧正月の春節の大型連休が、今年は1月になって需要が前倒しになったことに加え、日中間を結ぶ航空便が増えたためだ。だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国政府が団体旅行を禁止した1月27日以降は激減しているという。

 全体の外国人旅行者数は、前年同月より1・1%減少して266万1千人だった。減少は4カ月連続。日韓関係の悪化の影響で、韓国からの旅行者が引き続き大きく減ったためだ。韓国人客は前年同月より59・4%減の31万6800人だった。減少は7カ月連続だが、下げ幅は昨年12月の63・6%減より縮小した。(田中美保)