[PR]

 アステラス製薬は19日、社員本人やその家族に風邪の症状が出た場合、社員の出社を禁止すると明らかにした。国内にいる社員約6500人が対象。また、都内の本社や茨城県つくば市の研究所に公共交通機関で通勤する社員計約1900人に対し、できる限り在宅勤務をするよう指示した。

 ちふれ化粧品などをグループに持つ、ちふれホールディングス(埼玉県川越市)は20日から、混雑を避ける時差出勤を始める。公共交通機関を使う全従業員約500人が対象となる見込み。妊娠中や疾患がある従業員は自宅勤務にする。

 化学大手の三菱ケミカルは20日から、30人以上の社内会議を自粛してテレビ会議などに切り替える。在宅勤務も推奨する。国内約1万2千人の社員が対象だ。展示会など社外の催しに参加することも原則禁止にする。期間は3月末までを予定しているが、状況によって延長する可能性もあるという。(上地兼太郎、佐藤亜季)